駄日記「マニュアル作成の重要性について~何故、仕事のミスが多発するのか~」
1.ご挨拶と前置き
2.本題
2-1 何故この記事を書こうと思ったのか
2-2 ミスが多発する原因
2-3 改善案
3. まとめ
1.ご挨拶と前置き
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
そしてお久しぶりです。
ブログ再開の記事のテーマがこんな暗い話題になって申し訳ないのですが、どうしても納得できない事や発散したい事がありこのブログ記事で私の魂の叫びを聞いて欲しいと思い、このテーマを選びました。今後は自作TCG「Nightmare of Uroboros」の制作状況やら伝えていきたいのでよろしくね
2.本題
2-1 何故この記事を書こうと思ったのか
私のTwitterやらブログ記事を見た方は私の事を知っているでしょうが、初めてご覧になった閲覧者の方に改めて紹介したいと思います。
私は去年に就職活動をし、入社して今大体9か月が経っています。その間色々と会社に対する不満が高まっていました。その鬱憤を形にした記事が下の記事となっております。興味ある方はお読みください。
そして時が飛び、今は他の現場に派遣され仕事をしていますが、その現場は急遽人材を集められたせいか仕事のミスが目立ち少し大変な事になっています。どう大変かというとある仕事の1つのミスで2時間ぐらいやり直さないといけない作業があるのですが、その作業で2桁を越えるミスが見つかり、それの穴埋めを管理者が必死にやり直しているという状態です。その他にも目立たないようなヒヤリハット案件があり少し仕事が嫌になってくるようになってしまいました。
そしてウンザリしながら仕事をしている中で何故、こうなってしまったのか周りを観察していくうちに理由が見えてきました。次の項目で何故こうなったのか考察していきます。
2-2 ミス多発の原因
ミス多発の原因は大きく分けて二つあると考えています。
(1) 従業員全体の仕事の状況把握・知識が統一されていない
現場を立ち上げた先輩方から仕事のレクチャーを教わるのですが、レクチャーが口頭やメモ(その場限りの教え方)ばかりで統一性がなく、他の仕事を教わった人に同じ仕事のやり方を聞いてみた所、微妙にやり方が異なったり全然違ったりしていました。
こういった仕事のやり方の統一性ができていない事がミスの多発に繋がっているのではないかと考えました。
(2) 仕事のやり方が環境に合っていない
明らかに仕事の順序とルールの一部が人が集められる前の少人数制のルールで運用されてきたもので多人数に合ってないので仕事の連携ミスが発生しえます。そして相手のスペックを無視したルールを求めるので当然、脱落者というかついていけない人も出てきています。
以上の事から連携も取れず、やり方がバラバラでミスが多発しヒヤリハット案件が大量に増えているのです。お読みになった方で(2)で話したルールに付いていけない脱落者を減らせばある程度仕事のミスは減らせるのではないか?と考えている人もいるかもしれません。ですが私はそうは思いません。何故なら人を減らすのは最終的な最悪の場合使う手段であり最善ではないからです。そして私はそれをしなくてもいい解決法をある程度考えました。それを次で話します。
2-3 改善案
ではどうすればいいのか。私の答えは「マニュアルの作成・最適化そして共有化」です。
マニュアルについては以前「マニュアル人間」という言葉が流行ったのを覚えていましした。
「マニュアル人間」とは…「マニュアル(手引き書)に沿った運用は得意だが、想定外のことに対して機転を利かせ対処することは苦手、という傾向のある者を指す言い方(weblio辞書引用)」らしいです。下にリンク貼っておきます。
マニュアルに決まった事しかできないという仕事ができない人に向けた差別表現らしいですが僕はこの言葉に対してこう考えました。
「想定外の対応すら載っていない、判断できないマニュアルなど欠陥ではないか」と
確かにマニュアルだけしかこなせない人間は劣っているでしょう。でもそのマニュアル自体をアップデートしていけばマニュアルが軽んじられたりしない筈です。
話が変わって、何故マニュアルは不完全なのかというと答えは簡単で時代に合わせて更新しなかったり仕事の職場の他には言えない身内ルールなどを書かないからです。
上記の理由から職場でもらうマニュアル(仕様書)などおまもり程度の効果しかありません。こんなマニュアルが仕事の役に立つのでしょうか?
そしてマニュアルと別にメモを取らせる…
そのレクチャーをマニュアルに載せるべきではないでしょうか?
こんな感じでやっている事がチグハグすぎて日本の労働環境を憂いています。
3. まとめ
デカデカと偉そうに主張しましたがまだマニュアルの作成法については研究の段階です。でも突破口があると思っています。そして誰でもわかりやすいミスをしないやり方を教えられるマニュアル制作を自分の為にも他人の為にも考えていこうという決意を改
めて持ち、文を〆させて戴きます。御精読ありがとうございました。