【駄日記】批判・批評について
こんにちは、こんばんは、こんにちは
今回話すテーマは
批判
批判はいい事なのか悪い事なのか?
まず、批判の意味を調べてみると
他人を評価する事とあります。ですが評価や判定をする動機が違えば批判の意味合いが変わってしまうと最近分かりました。批判する動機は大きく分けて二つ。
・良くなってほしい向上の批判
・相手に損害を与えたい悪意の批判
この二つの違いは一目瞭然、批判したい相手が良くなってほしいか悪くなって欲しいかの違いです。僕は一つに批判が悪いのではなく悪意(他人に危害を加える)のある批判が悪いと思うのです。
批判をする立場の問題
批判をする場合よく見られるのが立場の話です。人は批判される場合に相手に公平性(他人に求めている事を自分が行っているかどうか)気にする性質があります。他人に批判する場合、立場を意識した方がスムーズに話が進むと思います。例えば自分が以前した失敗を他人を批判して指摘する際に自分の非を認めながら相手と分かり合おうとする公平性が必要になってくると思います。
批判する場合の提案
まず批判する相手に本当に非があるのか確認する作業が必要だと思います。非がないのに他人を疑ったら冤罪ですからね。そして相手に非があると分かった場合でも相手を見下したり嘲笑しない公平性を保つ必要があります。(正しい事を言う場合は公平性を保たないといけないから)そして一番意識しないといけない事は自分が正しい公平性がある知識を相手が知っていて当然だという意識を排除する事です。正しい知識がないから過ちを犯している場合と悪意を持って正しい知識を持っていながら過ちを犯すパターンがありますが確認せず後者だと思い込んで話すと咀嚼が生まれるので辞めましょう。言葉で言うだけでは対策やら伝わりづらいので具体案を言いましょう。
相手に分からない事を質問する事です。
・なぜ過ちを犯したのか?
・分からないモラルやマナーは何なのか?
・どういう気持ちでやったのか?
ここで断りを入れたいのが自分の主観(自分ならこう思う)という意見を排除しなければならない事です。相手が自分と同じ感覚か確認しなければ分かりません。嬉しそうとか辛いとか悲しいとか個人の感情は相手に確認しない限りは分かりません。大事な批判という議論では持ち出さない方がいいと思います。
そして批判の一番の目的は議論に勝つことではなく正しい知識を共有するのが正しい批判です。それを注意してください。
批判をされない環境を心掛ける(批判の防止)
この世の中に批判して相手を馬鹿にしたいから批判をしている人や仕方なく向上の批判をする人がいます。批判は悪い事ではありませんが、批判をされない環境、被害者と加害者がお互いに注意しあう環境が必要だと思うのです。そして批判をして相手を馬鹿にしたいから批判をしている人から自分の身を守るためにも批判されない知識が必要だと思います。そしてマナーを呼びかける運動やら試みを必要になるでしょう。批判されない知識ってどうやって得たらいいのかって思う人はいると思います。はっきりいってそれを教えるのは難しいです。何故か?
バブル時代や昔の大人が知っていて当然と教育のマニュアルやらを作らなかったから
だからいずれマナーか何かこのブログでまとめていきたいと思ってます。自分も人の事は言えないかもしれないけど努力や結果を出すつもりです。まぁよろしく
おわり